週間パンダちゃん!第一週の巻
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2003年の年末から再燃したパンダ熱が、2004年に入ってヒートアップ。 さらに、春らんまんともあいまって、この3月はパンダ一色となったのでありました。 三月の半ばから三週間、毎週一回は日本各地(といっても三箇所なのだが)に パンダを見に行くという幸せな期間を過ごせましたので、 そのレポートをしようと思いまーす。
ことの起こりは、ダンナが珍しく東京出張をしているので、じゃあ私も東京遊びに行く〜!ってことで、 心を決めたことによる。「じゃあ、上野動物園に 行くぞ!おお〜!」ってことで、上京いたしました。 この日の参加は、学生時代からの友人と二人。(ダンナは平日=お仕事ゆえに不参加でした) 久々の友だちと会うのに、上野動物園はないだろうと思ったのですが、 先方も「久々にパンダを見てみたい」っていうので、お言葉に甘えて上野公園 パンダ舎前現地集合ってことで。
上野なんて実に何年ぶりなんでしょう。就職して上京した直後の花見は上野に来た記憶があるから、 その時、上野動物園にも来たと思うのだが、今となっては記憶があやふや。 その時パンダも見たと思うんだけど、実にあやふやだなあ(苦笑) 10時頃にパンダ舎前に着いてみたら、先日メキシコから嫁入りしたシュアンシュアンは屋外にておくつろぎ中。 お尻をギャラリーの方に向けて、ひなたぼっこ。あら、もうおくつろぎタイムなのか…。 お尻ばかり見ているのも失礼(?)なので、お顔を拝しようとぐるりと回りこんで見えるところまでくれば、 今度は顔しか見えないし、手前の箱に胴体が隠れていて、引田天功の「人体切断」みたいです。
一方、オスのリンリンは室内運動場でのたのたしていました。 狭い台の上に器用に乗っかってますが、少し動くと頭からまっさかさまに落ちてくるぞおってな体勢。 見ているこっちの方が緊張します。
そして友だちと合流。今日はお日柄もよく、幼稚園・保育園・児童・学生の皆様の訪問が多かったです。 しかし、この時間ほとんど動きのないパンダちゃんに皆様「じゃあ、帰りにまた見てみましょうね〜」 って「ゾウさん」やら「クマさん」やらに行ってしまいます。 パンダは上野動物園の人気者ではありますが、動物は他にもたっくさんいるので、 先を急ぐ児童・学童・修学旅行の皆様方。私のようにパンダ前に根を生やしている人間は 少なかったです。 そのうち、寝るのに飽きたのか、ちょっとだけ「むくっ」と起き上がるシュアンシュアン。 ずっと寝ているのも疲れるらしいです。
しかし、動いたとしても、ひとところで寝たり起きたりしているだけで、 その他目立った動きはありません。 しばーらくパンダ前でパンダの後頭部やら、お尻やらを眺めつつ、立ち話をしていたのですが、 「私たちも他のところ回ってこようか?」ってことで、パンダ前を離れました。 パンダ舎は、二匹だけしか入ってないので、全部で四つあったのにがら空き。 これで繁殖が成功すれば、ここも続々と子パンダたちで埋まるんでしょうけど。 リンリンのひとつ空けた隣りには、パンダはパンダでも「レッサーパンダ」が入っていました(苦笑)
ここまで来てパンダだけでは寂しいし、そこは天下の上野動物園。 確かに幼稚園のお友だちだけじゃなくても、他の動物も見てみたいってことで、 とりあえず一周。友人との見解の一致で「爬虫類・両生類」コーナーだけはパスして、他は全部 見て回りました。途中、ペンギンの獲付けに遭遇。 上空には、そのサカナのおこぼれを狙って鳥が待ち構えてました(この鳥は別に上野動物園で 飼っているものではなくて、近所の自然の鳥なんだとか。頭いいな〜>トリ)
そして一周して戻ってくると、 パンダ舎近くのショップには、巨大なパンダちゃんのぬいぐるみが! 動かないパンダちゃんを見ているよりは、こっちのほうが楽しめるってことで、 ここも撮影ポイントになっています。待ち行列ができて、みんなこのデカイパンダちゃんと 写真を撮るのに熱心です。そこで私も一枚。
そしてパンダ舎前に帰ってくると…あら、シュアンシュアンが活動期に入っています! わーい。 私も興奮していましたが、友達も大興奮。 友だちも私も十数年前に上海動物園で現地のパンダを見たはずなのですが、 その時もやはり時間周りが悪かったらしくて、起きて活動的なパンダは拝めませんでした。 それが、一周して来たら、活動期になっているなんて、うれしいじゃないですか。 活動期に入ったシュアンシュアンは、それこそ熊のようにうろうろして落ち着きがありません。 あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。 のっしのっしと歩き回りです。 そのうち、「うんてい」に登りついたかと思うと、ぶら下がるのではなく、その鉄棒の上を のっしのっしと歩き出すではありませんか。高いところも怖くはないようです。 パンダのメスはみんなおてんばですねえ。 怖がるそぶりも見せず、のっしのっしと歩いて、渡り切ってしまいました。
そのうち、パンダが動いていることに気が付いた人たちで、パンダ前が混雑してきました。 そうですよねえ、寝てばかりのパンダが動いているのに遭遇できるなんて、運が良い(そこまで稀じゃないけど) カメラ、ビデオ、ケータイカメラがいっせいにシュアンシュアンに向きます。 それでも我関せずのツラ構えでシュアンシュアンは歩き回るのをやめません。
そのうち、ガラスぎりぎりのところまで歩いてくれて大サービスです。 こんなにファンサービスするなんて、こいつう〜♪ しかも、眼前でどっかり座り込んでくれたりします。ああ、このまんま背中に 抱きつきたいぞお!!
かなりがんばってくれたシュアンシュアンでしたが、またしてもおねむタイムになってきたそうです。 なので、今度はリンリンを見に行くと、リンリンも活動期に入っていました。 こちらもアテもなく、のしのしと歩き回ってます。
何度かぐるぐるしたあと、喉が渇いたので、 水をごくごくと飲んでいました。 しかしあの水って、水浴びの水であり、飲食用の水でもあるんだよねえ(苦笑)
きゃーってことで、シュアンシュアンもリンリンも短い活動期を経過して、またまた 動きがなくなったので、今回はこれでおいとますることにしました。 白浜のパンダは始終食っちゃ寝してましたが、上野のパンダさんはあんまり食べずに 寝てばかりいました。これは個体差によるものなんでしょうか? 白浜の6パンに慣れてしまったら、誰か一人は起きているって状態なので見て回るのも 楽しいのですが、ここは二匹だけで、その二匹ともが寝ていると「ケツ見て終わり」 ってことにもなりかねないので、とりあえず活動期の二人を見られただけでもよかったです。 また東京に来ることがあったら、上野にも行ってみようっと♪久々の上野動物園は楽しかったです。
(04.04.10)
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