お誕生パンダちゃん2005・その1

毎年、私の誕生日近辺は去年から『お誕生パンダちゃん週間』となった我が家のカレンダー(^^) 今年も行ってきました>白浜アドベンチャーワールド・お誕生日パンダちゃん。スタートです!

何だか今年の私は寒さに耐性がなくて、ものすごーく着込んでの出立だったのですが、 結果それでも寒かった今年の白浜。日差しは結構暖かだったのですが、風も冷たいし、 雪もちらつく中でのパンダ見学でした。

パンダはもともと、高地に住んでいる動物で、寒いところでも平気。 だから、逆に夏の間はクーラーの効いた室内に入れてやらないとばててしまってダメ。 よって今はパンダにとって、平気な季節らしく、屋外でもへっちゃらさな風情で うろうろしていますが。そんなパンダを見ている人間さまの方としては、自分の 動きがないと、結構寒い。白浜は温暖ってイメージがあったけど、なかなかどうして、 この日は寒かったです。途中雪などちらついてきたりもして、念のために持っていた 手袋も役立ちましたし、背中に貼ったホッカイロも役立ちました。

それでも双子が好きなだけ見られるってのは、うれしいもんです。夏に来た時は、暑さのため朝のうちしか 外に出してもらえなかったので、ずうっとでずっぱりで外にいてくれるのは今回が私は初めて。 前来た時は、バスや電車でのりつけだったので、「早くしないと、双子が帰っちゃうよ!!」と 泣きそうになりながら、園内を走ったものですが、今回はゆっくり歩いても、双子は逃げません(笑)

ちゅうことで、パンダランドへの道のりをテクテクあるいてきたら…いました、いました。屋外運動場向かって左側に おとーさん。右側に双子です。いつものことながら、おとーさんの前はガラ空きでしたが(^^;;) 双子の方はほどほど混んでいます。

正面に行ってみたら、双子はお遊びの真っ最中でした。 本日の遊びは、木登り。二人とも、我先にと木に登りついて、ずんずん登っていきます。 で、二人とも仲良く頂上を目指せばいいものを、どうしても相手の動きが目障りなのか、 お互いのジャマをするんだな、これが。どうしてそうなんでしょうねえ。

隆と秋がお互いに熊猫パンチを繰り出して、木の上で乱闘を始めると、やんやの喝采のギャラリー。 「落ちる〜」「落ちそう〜」などといわれながらなかなか落ちてこないもんですから、 手に汗握る興奮(笑)そのうち、ずるりんと一頭が落ちてきてどっしんです。

パンダの成る木(^^)
パンダも木から落ちる…

最初は、あんなに高い場所に上って平気なのかしらとか、落ちたら大変とか思ったものですが、 もともとパンダは木の上で生活している動物。どんなに不慣れだとしても、その遺伝子は受け継いで いるようで、高いところもするする登っていくし、ずるりんと落ちてもいがいと平気な顔をしている ものでした。猫は、どんな高いところからでも、くるくるっと回転して、ぴたっと着地をすると いわれていますが、パンダはブザマにどすんと落ちてきますけどね。それでも、痛そうなそぶりとか、 どこか故障が起きたような動きは見せないので、平気なのかも。そういうからだの構造なんでしょう。

七転び八起き
パンダ団子製造過程

で、そんな二人はずっと一緒なので、一頭が逃げ出すと、一頭が追いかける。 あれは、隆浜が逃げて、秋浜が追いかけていると思うんだけど…。二人の性格を見ていると、 そんな風に感じるのですが、真相はいかに?生まれた当初は紫のポイントつけられて見分けが ついた二頭ですが、最近はでかくなってきてあんまりよく判りません。 背中のボレロ模様が、U字になっているのが隆浜で、V字になっているのが 秋浜だというのは聞いたのですが…ぱっと見、判らないこともしばしばなので…。

こねこね
コネコネ

そのうち、二人は滑り台の上にのぼって、ゴロゴロ、スリスリしていましたが、 あんまり動きがなくなってきました。まさかこのままお昼寝ってこともあるまいとは思いましたが、 やりかねんしなあ…。とりあえず、双子にかまけてまだ、姉御に挨拶もしてないぢゃん! ってことで、ラウねーさんに挨拶しに行くことに。

ラウねーさんに会いに行ったら…おくつろぎ中でした。 雄浜がいなくなって、弟にちょっかい出されなくなったら、ぐーたらを絵に描いたような 生活を始めたらしく、太ったとか?(苦笑) まあ、正しいパンダ生活といえばそれまでですけど。 あの、サービス精神旺盛な雄浜と一緒にされちゃあ、ラウねーさんもやり切れんでしょうね。 しばらく「ねーさーん」と呼びかけてみましたが、ゴロゴロのしどおし。

そのせいか、ラウねーさんの前はみなさま素通りです。「ラウヒンやて」「おねーちゃんや」 というだけ。あーあー、そんな素通りしていかないでくださいよー。 この人は別名「暴れん坊ラウヒン」という二つ名前の持ち主で、何をしでかすか 判らない破壊力満点なパンダなんですよー。なんてつぶやいていたって、ダレも立ち止まりませんよねえ。 実際に、こんなグータラしている姿を見れば、誰だって「グータラパンダ」なんだと思っちゃいますよねえ。

ふみゃ〜♪

お隣のかーさんを見に行けば…こちらも同じくごーろごろ。 子育ても一段落して、ゴロゴロの醍醐味を味わっているところです。 まあ、梅梅にはまたしても春になったら妊娠を期待されているわけで… それまでのつかのまの休息って感じもあります。

それにしても、パンダちゃんのメスって本当によく寝ますねえ…。いえ、 別にあたしもそうだなんてダレも云ってないですけどね。云ってませんってば!(逆切れ)

一人になったかーさんです
ぐがぁ〜

そこで、一周をして戻ってきたのですが、ギャラリーがたまっているってことは、 双子が起きている&何かしているってことなので、とっても判りやすい(笑) 父がまだぼーっとしているので、すっとばし(^^;;)双子ゾーンへと。

らうが転がってます

動きがなくなったから寝ちゃったのかと思ったけど、本格的な睡眠には まだ間があったようで、双子はせっせとお食事中でした。 前回来たときはまだ、ちゃんと竹が食べられないような頃でしたが、 今ではパンダらしく、えり好みしながら(苦笑)ハグハグと 竹を食べてました。おおう、ずいぶんとパンダらしくなったもんだ。

はぐはぐ
ハグハグ

ん…?何見てるの???
しらんぷりん

で、いつも一緒にいるので、近くにいないと不安なのか…離れて食べていても、一方が もう一方にちょっかいを出しに来ます。どうも、自分が食べているものよりも、 他人が食べているものの方がおいしく思えるってことはあるもんで、食べ物の横取りを してしまうことも…。

これ、おいしそう…
ちょーだいっ☆

離れて食えよ
一緒に食べるとおいしいね

で、せっま〜いところにわざわざもぐりこんできて、ちんまりと二人で食べていたりなんて するんです(*^^*)こんなに広い運動場なのに、なにも片寄せあって食べなくてもねえ。 しかし、そんなそぶりもまたかわいからずや。てか、かわいすぎっ!ラブリーだぞお、おまえらぁ!

そのうち、食べるのに飽きると、あちこちを行ったり来たり。 屋外運動場に来てからは、運動場から「掘り落ち」することもあるんですよ〜なんて聞いていたので、ワクワク していたんですが…なかなかどうして、落ちません。吸盤でもついているのか?って思うくらい落ちません。

掘りに興味あり
隣の芝生は…緑!

あ〜やれやれ
パンダ号連結しま〜す!

なにもあんなすみっこにいなくてもいいのに。パパちゃんに挨拶をしに行っているとは 思えないし。あそこがお気に入りの場所なのかな???

パパちゃんいますか?
パパちゃんいた!

そのうち、木登りパンダに変身してするするするっと登っていってしまったり。 実に敏捷に動きます。パンダの白黒模様は、自然界にあっては、保護色となるため あの色使いなんだとは聞いていましたが、こうしてみると、本当に木の陰に隠れると、 どこに行ったのやら状態になります。白い雪の上を歩くのに、黒い模様はまずいだろう? と思っていましたが、木の上で生活するパンダにとっては、あの色ってのもやはり 役に立っているのかも(じゃなかったら、進化の過程でああいう色には変化してこなかった と思うし)シマウマの色使いってのは納得できていたんですが、パンダもあの 色使いでいいんだなってのを再認識しました。

でも、あのタレ目にみえる、目の周りの「くま」って、どうしてああなんでしょうね。 目を大きく見せるための策略だって説もありますけど、でもどう見てもあれじゃあ、 タレ目のマヌケ顔に見えるのですが…。人間にはそう見えてるだけで、他の動物には あの顔でも(おい)脅威に見えるのかなあ。謎です。 、

さて、どこに隠れた??
○○とパンダは高いところが好き

ボールに興味なし
そーっと、そーっとねっ

双子看板
恥ずかしいので顔は隠して…

日本において、二頭のパンダが常時いっしょにいるなんて、白浜がはじめてで、 それってすごいことなんだなあ…てのはしみじみ感じるけど。まだまだ、こいつらは 「ラウ&ユウ」のパンダプロレスには負けるなあって感じ。 じゃれあいはあっても、プロレスではないし、ましてやパンダなんだから「プロ・レスリング」 のはず、ありませんから〜!ってなものか。

まだ体重もあの二人には追いついてないし、まだまだその動きも敏捷性を欠くし。 これからが楽しみな二人ではありますが。

寝返りをうちます
からまってきました

重たいんですけどぉ…
あったかいですぅ☆

てなことを繰り返しているうちに、また二人の動きが緩慢になってきたので、他のところへと移動。 白浜はこれができるからいいよねえ。上野だと、どっちも寝ていると、それで終わりって場合が 多いから。ここは白浜偉大なりです。

ラウねーさんのところに行ってみたら、ちょうどうまいもんをもらっているところでした。 今の時間だと、バックヤードツアーが終わって一段落って時間です。帰ってくるところを 向かえてやろうと思ったら、もう先に帰ってきていました。 そして、差し入れられたミルクをぐびぐびと飲み干す(オヤジか)ラウねーさん。 いい飲みっぷりです。

めし、くださーい
ミルクもうまいよね

さて、主食をば
ふふふ…うまいじゃん

しかし、本日のラウちゃん、ぼーっとしていることが多かったりしました。 思春期でしょうか(爆笑)いやいや、そうかもしれないよねえ。ラウちゃんも そろそろお年頃だし、パパちゃん…いやいや、永明とのカップリングなんて 話も出ていることだし。そろそろそういう時期なのかもしれませんが。 何を思い悩んでいるのかしれませんが(今日のメシはうまかったとか、 明日のメシは何が出るんだろうとかその手のたぐいではないかと…)

この日のラウは、バリバリ食べているかと思うと、しばし動きが とまって「ぼーーーーー」として、「はっ」と我に返って、ハグハグハグを 繰り返したりしてました。まあ、アレだけ食べられれば、別に病気ってことじゃないと 思うんですけどね。

ぼーーーー(食い疲れ?)
はぐはぐ

そのうち、食べるのに飽きると、あっちふらふら、こっちふらふらしながら、移動を繰り返して 普段どおりの落ち着きの無いラウに戻りました。こうしてみると、ユウちゃんがいないとホントに ラウってのたのた生活しているのですねえ。ユウちゃんはよきパートナーだったのに。 ホントはラウだって、あのちょっかい弟がちょっと懐かしくなっているのかもしれません。 (とは人間の勝手な解釈および、願望かもしれないけど)

ちょっと運動
登ったりします

ラウでした

そろそろ、双子たちのミルクタイムってことなんで、本日の定位置に戻ることに。 その時、母を覗いたら、こちらも起きてお食事中となっていました。 女性陣、食事のパターンが一緒ですよ。やはり血は争えないとでもいいましょうか。 じゃあ、ラウも案外、いいおかーさんになったりしてね〜(姐さんに聞かせられない 発言かもしれないが…)

母です

双子パンダの前に陣取って、ミルクタイムを待ちます。 このミルクタイム、今ではお皿にいれてのものなので、 あっというまに終わってしまうんだそうで、見逃してはさあ大変 ってことで、30分以上前から場所取り。まるでどこかのテーマパークの パレードの場所取りのようでしたわ(苦笑)

それを待つ間に、後ろをにぎやかな車が通り過ぎていきまして、 何事かと思ったら、園内パレードの動物さんたちの車らしい。 その車には当然のごとく、パンダちゃんもいまして…。 おもいっきり手を振って差し上げました(^^)

ミルクタイム待ちです
パレードのパンダちゃん

にぎやかなパレードの車を見送って、本家のパンダにめをやれば、 ふたりはプレプロレス状態に…。ねころがっての、腕だけの 乱闘なんだけど、ゴネゴネ、カキカキしてちょっとだけの動きを見せています。

落ちそうだけど
踏みとどまる

そして、お待ちかねのミルクタイム開始〜。ドアのバタンという音がして、なかなか人が 出てくる気配です。すると、その音に反応した二人は、むくっと起き上がり、 滑り台をするりんこ。おおう、これぞまさしくパブロフの犬だ(笑)

あ!ミルクだ!ミルクだ!
ミルク登場!!

熊川さんの姿を認めたカレは、その足元にからむようにつきまといますが、 熊川さんは体をかわしてそれをブロック。あんなのに、足元を抱きつかれては 倒れてしまいますもん。テクテクあるいて、お客様の正面に位置する場所に ミルクを運んできたら、「ぼくも来たですう」って後続隊がすべり降りてきました。

早くちょーだいよぉ!
ボクも来たでし!

そして、二頭そろってミルクタイム突入〜(^^) 前回見たときは、哺乳瓶での授乳だったのが、今回は皿で飲めるようになったんだねえ。 大人になったねえ。パンダって成長が早いんだねえなんて。近所のオバサンが オムツ変えてやった子どもの成長を見守るような心境になってしまいました(苦笑)

で。ミルクタイムはあっけないほど簡単に終了。 ものの1分もあったかどうか。これほど早く終わってしまうものならば、 確かに待って待って見ないとダメなんだなあ。 その後は、リンゴをもらってハグハグタイムです。

リンゴちょーだい!
うまうま〜☆

ボクにもちょーだい
「そっちの方がおいしそ…」「…」

もぐもぐ、ぱくぱく
うま〜♪

ホント、かわいいぞ!こいつら!!(^^) 世の中にこんな可愛いものがいるなんて、なんて神様はすばらしいんだ! と天を仰ぎたくなった気持ちです。はい。確かに寒くて、凍える手をさすりながらの 見学でしたが、それでもこれってすごーく感動。

よっ!おにーしゃん!
なんか疲れてきた…

ちいさいおにぎり
実はパンダ

ちょっとだけよ(爆)
ちょっと飽きてきました

ということでミルクタイムも終了し、パンダちゃんもお勤めを果たした今、 われわれ人間もメシを食うべやということでダンナを携帯で呼び出し、遅い昼食をとることに。 なんかダンナが「園内の食事どころを全部制覇するのだ!」とか云っているので、今まで 入ったことがないところで、暖かいものが食べられるところってことで、ケニア号乗り場の 隣の麺類のお店に入りました。

とにかく寒い(苦笑)のであったまりたいってことから、「牛丼&うどん」セットと、 ミソ野菜ラーメンを頼んで、はふはふ&ウマ〜でした。食後のデザートは パンダランドに来るときに目をつけておいたパンダ饅(^^) しかし、このパンダ饅。あんまり買ってくれる人がいないのか、結構 あたためてから時間がたっているのか、「しっとり」というか「じっとり」してました(^^;;) 味は普通の中華まんだったんですが。もとは井村屋かなあ、ヤマザキかなあ(苦笑)

人間の昼飯
パンダ饅

そして、昼飯も無事食べ、再び定位置へもどります(^^)ラウは室内の滑り台の上で、首吊りをしてる かのような格好で寝ていました。ぱっとみ、ものすごくびっくりするんだけど…本人は別に 苦しくはないようで…。それにしても、あの体重が首にかかったら、窒息してしまいます。 もうちょっとリラックスした格好で寝ててくださいよ>ラウねー(苦笑)

くびつりラウちゃん
双子の昼下がり

で、再び双子のところへ戻ります。生まれた時から、一緒の二人なので、この組み合わせは 安心してみていられるんだけど、まだまだ「ラウ&ユウ」のようなダイナミックさはないようで…。 子パンダプロレスがはじまるも、すぐに中断、もしくは疲れた…飽きてきた…状態で。 やるきなしなしです。

それに比べたらあなたのおにーちゃんは偉かったよと説教の一つもしてやりたくなるような ぐーたらぶりです。私が見た限りでは、やっぱり秋浜の方があまえんぼうで、なにかと 隆浜にかまってちゃん攻撃をけしかけているようにみえるんだけど…。 寄って来る秋浜をじゃけんに扱って、ため息をついているように見えるんだけど、気のせいかな?

ねー遊んでよお
うるさいな〜一人にしてよ

「ちらり」「……」
うふふふふ

で。季節はまだ春遠し…なのですが、パンダの季節はニンゲンの先をいっているようで。 すっかり、梅梅と永明の間では「はる☆」なようでした。そう、この春には再び赤ちゃん誕生! ってのを狙っている(希望しているのは人間様の方なんだけど)ためか、二人の居場所が近く なっており、この時も、室内にいる梅梅と、外にいる永明は窓越しには顔つき合わせていたのでした。

永明が心なしか落ち着きなく、あちらこちらウロウロして、その合間にママちゃんの前を通っては 様子伺い(笑)このカップルでの出産ってほんと多くて、男女15人兄弟一家にテレビカメラが直撃〜♪ なんてもんです。(実際に、テレビ取材てか、報道って神戸・上野よりも、うんと多いと思う)

にぎやかパンダファミリーだもんな。偉大なり、白浜のパンダ(てか、こいつらパンダじゃないみたいだもんなあ)

あなた〜(はあと)

そして、本日は閉園って時間が近づきます。今日は来た時間が遅かったので、バックヤードツアーには参加できず、 ほとんど双子パンダの前ですごしてしまいました。明日は早く来て、ラウねーのバックヤードに乗り込むぜ!オオっ! なんて意気込みつつ、もうすぐお帰りのパンダを見送ることにします。

双子でパンダ団子の製造はうまくなったけど、それでもまだ「ラウ&ユウ」(←アイドルグループみたいだ♪) には負けるパンダちゃんたち。電池切れになる時間も早くて、まだまだでんな〜って感じ。 よく遊び、よく眠ることが成長にはタイセツだから、しゃーないんだけど。 閉園前の時間にはほとんど動きがなくなってました。

ぐったり
食べます

そして、閉園時間。撤収の時間になって、熊川さんが「帰るよ〜」って呼びます。 扉をガンガンいわせて、二人の気を引き、中へ入れようとします。 一頭はすばやく「うわ、お帰りの時間だ」ってことで、滑り台を降りてきましたが、 なかなかもう一頭が降りてきません。熊川さんはそいつ(笑)をなんとか起こしに来て、 ようやくぼんやりしていた一頭もお帰りするのが判ったようです。「しゃーないなあ」 って風情で、ヨロヨロしながら撤収していきました。

お帰り、お帰りぃ〜
んじゃ、かえろか

さあ、本日は終了。でも、明日もあるもんね(^^)

(05.03.31)



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